LEDMATICS レッドマティックス
特注ハーネスの作成についてのご案内
特注ハーネスの作成についてのご案内
2025.04.16(仮ページ)

多くのお問い合わせをいただいている、取り扱いがない電源取り出しハーネスの作成可否についてのご案内です。

富山県までご来店ができる方は下記「モニター募集」ページをご覧ください。

モニター募集ページ

https://www.ledmatics.jp/page/monitor


取り扱いがないハーネスの作成について

ハーネスの作成には「カプラー形状」と「接続されている各配線の連動回路」の把握が必要です。
お客様自身で作業を行っていただきます。
LEDリフレクター用のテールランプハーネスを例にご説明します。

「カプラー形状」

カプラー形状は両側のカプラーの画像を複数の角度からお送りいただきますと多くの場合で特定できます。
※膨大な種類があるため取り扱いがないカプラーもあります
※部品メーカーが製造していないカプラーもあります

「接続されている各配線の連動回路」

デジタルテスターや検電テスターを使用して各配線を調べます。
一例として車両側のカプラーを使用します。

「スモール配線を調べる場合」

車両のスモールを点灯します。
テスターが反応する配線を特定します。
スモールを消灯してテスターが反応しなくなることを確認して特定が完了です。

「ブレーキ配線を調べる場合」

複数人で作業を行う場合は運転席でブレーキを踏む作業者を用意してください。
一人で作業を行う場合は、雪下ろし棒やツッパリ棒などを使用して疑似的にブレーキを踏んだ状態を再現します。
こちらもスモールと同様に踏むと導通する配線を特定します。

「アース配線を調べる場合」

デジタルテスターの導通確認モードにしてカプラーの配線と車両の金属部分で導通確認を行います。
正しく作業を行わなかった場合、ハロゲンバルブを使用しているウインカーやバックランプを誤ってアースと判断されることがありますのでご注意ください。

作業ができない場合の作成方法

テールランプとハーネスをお預かりできる場合は当店で確認作業を行うことができます。
ご希望の際はお送りいただくパーツの画像をご用意ください。

注意点

シーケンシャルウインカーを内蔵している純正テールランプに関連する場合、
テスターを使用することで部品を破損する恐れがあります。
一定の知識が必要になりますので十分にご注意ください。